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| シリーズ |
| ◆[蒼き影のリリス] |
| ■「蒼き影のリリス」 |
| ■「蒼き影のリリス シビルの爪」(全3巻) |
| ■「蒼き影のリリス ブルー・ソルジャー」(全2巻) |
| 他出版社の物の再刊 |
| ◆「吸血鬼幻想 ドラキュラ王国へ」 |
【シリーズ】
[蒼き影のリリス]
■「蒼き影のリリス」
新書 1995年06月15日 ISBN4-12-500354-8 [C☆NOVELS]
文庫 1998年08月 ISBN4-04-203218-0
おれは秋月。大学生で常識外れの事件の解決屋だ。月が皓々と輝く冬の夜、「美女の背骨が木片に変わる!?」という奇妙な出来事を探るおれの前に現れたのが、リリスと名乗る盲目の美青年であった。見るものすべてを無力化させるほどの美貌を持つリリスは、慇懃な老人と青銅のバイオリン弾きを従え、都会の闇で吸血鬼たちと妖闘を繰り広げているのだった。一方おれも、吸血鬼化した全裸の女に襲われ、自分の同類と戦うハメになる...。現代に出現した吸血鬼(かれら)の目的は? そして、リリスとは何者?
[感想]お得意パターンの吸血鬼物。学生探偵の秋月君が孤軍奮闘します。
■「蒼き影のリリス シビルの爪1」
新書 1995年11月15日 ISBN4-12-500381-5 [C☆NOVELS]
常識外れの事件の解決屋であるおれは、ふとした縁で知り合ったアイドル古城理沙から、奇妙な手紙を受けとった。義母のシビルが人間ではない、怖いというのだ。絢爛たる熟女シビルに妖しの匂いを感じたおれは、古城家の別荘へ向かうが、理沙はすでに石と化していた。シビルは告げた−−−これはリリスの仕業だと。吸血鬼一族と闘う盲目の美青年リリスが軽井沢に!? そしてリリスを狙う奇怪な刺客<四聖者(フォー・セインツ)>が出現、人狼がおれに襲いかかり、別荘地は妖闘の巷に。
■「蒼き影のリリス シビルの爪2」
新書 1996年5月15日 ISBN4-12-500412-9 [C☆NOVELS]
アイドル女優古城理沙は「義母のリリスが怖い」とおれに打ち明けた夜、何者かに吸血され石と化してしまった。夜の一族であるシビルは、リリスの仕業だと言い、リリスには異形の刺客”四聖者(フォー・セインツ)”が襲いかかる−−−なぜ理沙は石化させられたのか? 誰が味方で誰が敵なのか? おれは四聖者にリリスを狙わせた依頼主を突き止めるため香港へ飛ぶが、シビルの息子フランクの登場で、妖闘は一段と苛烈になる。しかし、リリスの正体は今も深い闇の中だ......。
■「蒼き影のリリス シビルの爪3」
新書 1997年3月10日 ISBN4-12-500429-3 [C☆NOVELS]
大力士たち四聖者(フォー・セインツ)にリリスの捕獲を依頼したのは、太古「夏」時代のおれだった! しかしその記憶も目的も不明なまま、おれはリリスとシビルとの戦いの渦中だ。シビルにより誤動作された<母体>があやつるグレイズは、恐るべき破壊力で殺戮を実行し、リリスに襲いかかる。<母体>の修正装置は、エジプトのピラミッド群にあるらしい...。そして吸血された二人の美少女、理沙と美由貴をおれは助け出すことができるのか?
[感想]シビルの一族とリリスと呼ばれる者の因縁に、数千年前の秋月の過去まで関わって来るというスケールの大きなお話。やっぱ昔のことは忘れちゃうんですね(笑)
■「蒼き影のリリス ブルー・ソルジャー」
新書 1998年09月15日 ISBN4-12-500520-6 [C☆NOVELS]
七月の夜、人気のない原宿の裏通り。天鵞絨(ビロード)のコート、マフラーを纏(まと)った奇妙な男とすれ違った刹那、おれの首は切り裂かれた。男は“シャドー”と名乗る暗殺者で、“ダーク”という相棒もいる。おれをこんな目に遭わせるとは、奴らもまた吸血鬼・・・・・・。暗殺者はリリスを抹殺すべく、その邪魔になるおれを、最初に狙ったのだった。リリス。あの盲目の美青年は、何物なんだ。おれは、リリスとは無関係だと暗殺者に訴えるため、奴らの根拠(ねじろ)―新橋の寂れた映画館に向かう。しかし、そこに二人の姿はなく、尋常な闘いに飽きた不死身の戦士“ブルー・ソルジャー”がいた![こちら側]にやって来た彼の目的は? やはり、リリスとおれの敵なのか?
■「蒼き影のリリス ブルー・ソルジャー [完結篇]」
新書 2001年11月10日 ISBN4-12-500616-4 [C☆NOVELS]
リリスとおれを抹殺すべく、襲撃してきた吸血鬼(ヴァンパイア)“シャドー”と“ダーク”を、容赦なく葬り去った不死身の兵士“ブルー・ソルジャー”ことバイロン。だが、冷酷非情にして凄腕である、この不死者(アンデッド)も味方ではなかった・・・・・・。“シャドー”たちから救出した東堂知恵を監禁し、依頼主の命によりリリスと「取り引き」をするというのだ。はたしてバイロンの目的は一体何なのか!? そして彼の背後に潜み、リリスに匹敵する力を持つ依頼主の正体が明らかに!?
<他出版社の物の再刊>
■「吸血鬼幻想 ドラキュラ王国へ」
NHK出版(ハードカバー) 1996年10月15日初版 ISBN4-14-005236-8 (原題「世界・わが心の旅 トランシルバニア 吸血鬼幻想」)
中央公論社(文庫) 2000年05月25日初版 ISBN4-12-203645-30
ドラキュラ伝説の地、トランシルヴァニア。果たして吸血鬼は実在するのか? モデルとなった過酷な領主と、墓から出てくる吸血ゾンビの面影を求めて、ドラキュラホテルの棺に入り、儀式を行う魔女に会い、恐れを知らぬ旅は続く・・・・・・。当代きっての長人気伝奇作家が描くユーモア旅行記。